0630 CSS:画像とa:hoverでへこむボタンを表示する
画像の扱い
意味のある画像:HTMLに <img> で指定、altを記述せねばならない
意味のない画像:CSSに {background} として指定
HTMLに<img>指定をする場合
altに記述する内容は?
…そもそものaltの役割とは、
画像を表示しないブラウザの場合、画像の代わりにこのテキストが表示されます。
音声ブラウザの場合、画像の代わりにこのテキストが読まれます。
画像の読み込みが完了するまでの間、その部分にこのテキストが表示されます
検索エンジンによっては、このテキストが検索対象に含まれる場合があるようです。
一部のブラウザでは、マウスでポイントした時にこのテキストが数秒間表示されます。
→つまり画像を見る事の出来ない人/機械に対してその画像をテキストを用いて表現するためのもの
それゆえ、会社のロゴマーク画像を表示する際は <alt=”ロゴ画像”> でなく <alt=”○○株式会社”> と記述する。
CSSに{background}指定をする場合
ex {background: #*** url(*****.jpg) no-repeat fixed left bottom;}
→{background: color / image / repeat / attachment / position(x) / position(y) ;}
- background-color:背景色。デフォルトは透明。
- background-image:画像指定。デフォルトは画像なし。
- background-repeat:背景画像の繰り返し。デフォルトはrepeat。
→値:repeat 縦横へ / repeat-x x軸方向へ / repeat-y y軸方向へ / no-repeat 繰り返しなし - background-attachment:スクロール時の画像の表示方法。デフォルトはscroll。
→値:scroll スクロールで画像も移動 / fixed スクロールしても画像の位置は固定 - background-position:背景画像の表示箇所の始点の指定。デフォルトはtop(x) left(y)。
→xの値:left / right /
→yの値:top / bottom / center
★background-positionの表示位置指定の範囲は上に乗った文字に依存する。高さは指定が無い場合、line-height。
明朝体のfont-family指定
{font-family:
“Hiragino Mincho ProN”,
“HG 明朝E”,
“MS P 明朝”,
“MS 明朝”;
}
これでMac、Windowsともに見やすい明朝体フォントの表示が可能とのこと。
しかしながら明朝体は多く用いると可読性が下がるので本文には使わず見出しに用いるべし。
tableタグについて
<table> 内を検索エンジンは読み取らない!
→重要な文章であればtableでレイアウト組むのは厳禁
→あくまで表の役割を持たせたいものにのみ用いるべし
listの使い分け
→イメージとしては、liの周りをli aが囲んでいる感じ。
- li:文字に関する指定、floatをかける
- li a:li(文字)を囲む→display: block;、画像の指定
CSS sprites
hover時にへこんで見えるようにナビゲーション用の画像を左右にずらす。
この画像を使います。
こんなタグを打つと…
マウスが写ってませんが、hover時にボタンがきゅっとします。完成!
★a:hoverに関してはa:linkで画像を参照しているのでわざわざbackground-imageは指定しなくてよい。そのためbackground-position指定のみ。
今日作ったものコレクション。1~5。
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今日の路線図
南武線は今日その存在を知りました。勉強になります。
だいぶペンツールでの曲線の調整方法のコツがつかめてきてるのが嬉しい。